防疫スタッフによる暴行事件動画、ネットで相次ぎ流出=上海
中共ウイルス(新型コロナ)の感染が拡大し、都市封鎖を実施している上海では、防護服姿のスタッフが市民を集団暴行したり、殴る蹴るの暴力を加えたりしている動画がインターネットで相次ぎ投稿され、物議を醸している。
ある動画では、8人の検疫担当者が男性を追いかけ、殴りつけている。 別の映像では、防疫担当者が1人の男性を地面に倒し、頭部などを蹴ったり踏みつけたりする様子が映し出されている。
大紀元時報の記者は所轄の公安局に電話し、一連の暴力事件を問い合わせしたが、「このようなネガティブなことを報道して何の意義があるのか」などと返され、コメントは得られなかった。
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