2022年4月7日、中国上海で中共ウイルス(新型コロナ)の陽性判定を受けた患者のための仮設病院(STR/AFP via Getty Images)

米国サプライチェーンの弱点を露呈 中国ロックダウンは策略か=専門家

中国共産党が上海市などで実施している厳しいロックダウンは、米国や同盟国のサプライチェーンの弱点を一層際立たせるための策略である可能性がある。定期的に中国を訪ね中国市場リスクなどを調べる投資会社マクロレンズLLCのブライアン・マッカーシー氏は4日、大紀元の動画コンテンツ「EpochTV」に出演した際に述べた。

上海では3月28日から東西に分けて段階的にロックダウンを開始した。中国経済に2週間で290億ドルの損失をもたらすとの試算が示されるいっぽう、米国や同盟国が被るコストはさらに深刻かもしれない。

マッカーシー氏は世界のサプライチェーンの混乱やインフレの加速により、米国の弱点が露呈したと指摘した。中国共産党は米国経済の苦境を十分に認識しており、その脆弱性を示すためにこの時期を選んだのではないかとみている。

▶ 続きを読む
関連記事
米国で暮らす宗教的異見者の子供たちは、中国国内にいるのと変わらぬ過酷な選択を迫られている。自ら口を閉ざして沈黙を守るか、それとも声を上げて母国の家族の安全を危険にさらすか、という選択だ
米国のトランプ大統領が5月13日に中国を訪問するのを前に、米国の世論は再び中国の人権問題に注目している。FOX […]
2026年、北米で「火球」の目撃例が例年の2倍に急増。特定の流星群に属さない「散在流星」の異常な増加に対し、NASAや専門家が調査を開始した。単なる偶然か、未知の周期性か。空の監視が強化されている
米雇用機会均等委員会(EEOC)は5日、ニューヨーク・タイムズ(NYT)を提訴した。多様性・公平性・包括性(DEI)目標の達成に貢献できないとの理由で、同社が人種・性別を根拠に白人男性の上級編集職への昇進を拒んだとする内容だ。
トランプ氏所有のゴルフ場で、警備エリアに侵入し指示を拒絶した男が逮捕された。同氏の不在時に起きた事件だが、相次ぐ暗殺未遂事件により米国内では緊張が高まっている