「台湾人、何食べればいいの?」中国メディアの報道に反論殺到 蔡総統も参戦
中国・上海市で続くロックダウン(都市封鎖)により食料が不足し、医療品の供給も不十分で、深刻な二次災害を引き起こしている。
そんな中、中国共産党機関紙の人民日報系「環球時報」は16日、「台湾人は他に何を食べればいいのか?」と題する記事を掲載し、台湾の食料価格の値上がりを皮肉った。
環球時報が引用したのは、台湾の大手ラジオ局「中国広播公司」の趙少康会長が台湾の農業部門のトップにぶつけた「あらゆる食材の価格が上昇する中で、台湾人はほかに何を食べればいいのか」の言葉だったという。
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