3月のロシアへの中国アルミナ輸出が急増、前年同月の90倍超
[北京 20日 ロイター] – 中国の3月のロシアへのアルミナ輸出が前年同月の90倍以上に急増したことが税関総署のデータで20日分かった。ウクライナ侵攻に伴う制裁で、ロシアが従来の調達先の一部から供給を受けられなくなったことが要因とみられる。
3月に中国からロシアに輸出されたアルミナは9949トン。前年同月は104.5トンだった。
3月のアルミナ総輸出量は前年比180%増の1万2955トンだった。
関連記事
中国の著名経済学者・高善文氏が死去。GDP統計に疑問を呈した後、習近平指示で調査対象となったと米紙が報道。発言機会の制限や講演中止が続き、晩年は公の場から遠ざかっていた
不動産バブル崩壊、消費低迷、投資減速。中国経済は次の成長エンジンを見いだせるのか。専門家は、AI「DeepSeek」のような技術革新だけでは構造的な課題は解決できないと分析。さらに「最大の足かせは共産党体制そのもの」と指摘する
中国市場の低迷と地元EV勢の台頭により、VW・BMW・ベンツの販売が3割超減。内燃機関依存や若年層ニーズの変化が影響し、各社は戦略転換と製品削減を迫られている
中国の自動車ディーラーは経営圧力が強まっている。7割超の店舗が上半期の販売目標を達成できず、販売員の収入減や管理職給与ゼロの動きも伝えられている
中共が採算を度外視してまで輸出を支え続ける理由は、単なる利益ではない。雇用、外貨、過剰生産、そして世界市場での主導権という、政権維持にも関わる構造がある