ドイツのショルツ首相とバイデン米大統領が5日電話会談し、ロシアによるいかなるウクライナ領土の獲得も認めない方針で一致したと、独政府報道官が明らかにした。写真はショルツ首相。4日撮影(2022年 ロイター/Hannibal Hanschke)

米独首脳、ロのウクライナ領土獲得認めない方針で一致 電話会談

[ベルリン 5日 ロイター] – ドイツのショルツ首相とバイデン米大統領が5日電話会談し、ロシアによるいかなるウクライナ領土の獲得も認めない方針で一致したと、独政府報道官が明らかにした。

報道官によると、両首脳はさらに「民主的に正当なウクライナの指導者の信用失墜を狙ったロシア側の最近のコメント」を非難した上で、ウクライナの自衛権の行使を実質的かつ継続的に支援する必要があることで合意した。

ホワイトハウスによると、バイデン氏は「ドイツによる安全保障支援と追加人道支援の確約、および緊密なパートナーシップに謝意を歓迎する」と伝えた。

▶ 続きを読む
関連記事
英情報機関GCHQは、ロシアのウクライナ侵攻以降の戦死者数が50万人に迫ると分析。前線では後退の兆候も見られ、損耗が補充を上回る可能性を指摘
ウクライナ戦争で無人機が戦局を一変。低コストで高精度の攻撃・迎撃を可能にし、秘密工場での大量生産が加速。戦争は「情報技術戦」へと進化している
ロシアとウクライナは、5月9日から11日までの間にそれぞれ1千人の捕虜を解放し、停戦を遵守することに合意した
防衛研究所の報告書に基づき、ウクライナ侵攻の裏で進行する中露のドローン生産ネットワークの深層を解説。中国による部品供給や制裁回避の複雑な仕組み、そしてそれがもたらす深刻な安全保障上の脅威に迫る
ウクライナの無人機がロシアの石油港を襲撃し、輸出インフラに深刻な打撃を与えた。一方、ロシア軍の進軍は通信ツールの制限により鈍化