イーロン・マスク氏「米は内輪揉めをやめ、対中競争力を強化すべし」
米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、中国の経済覇権の拡大に警告を発し、米国が競争力を強化するために「内輪揉めをやめる」よう米国人に呼びかけた。
5月16日にフロリダ州マイアミで開催された「All-In Summit」で、マスク氏はビデオ形式で講演した際、中国に対抗するためには米国は「内輪揉めを止める」必要があると述べ、中国の経済生産高はいつか米国を追い抜く可能性があると警告した。
マスク氏は、「中国の経済規模はアメリカの2倍、もしかしたら3倍になるかもしれない。その世界での生活はとても奇妙なものになるだろう」と語った。
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