5月20日、電気事業連合会の池辺和弘会長(九州電力社長)は定例会見で、エネルギー価格が上がる中、日本が原子力発電にどう取り組むか「本気で議論するべきだ」と述べた。写真は2018年10月、伊方原子力発電所で撮影(2022年 ロイター/Mari Saito)

日本が原発にどう取り組むか「本気で議論するべき」=電事連会長

[東京 20日 ロイター] – 電気事業連合会の池辺和弘会長(九州電力社長)は20日の定例会見で、エネルギー価格が上がる中、日本が原子力発電にどう取り組むか「本気で議論するべきだ」と述べた。

池辺会長は、原子力発電は燃料価格がコストに占める割合が低いため、世界的なエネルギー価格上昇の影響を受けにくいと指摘。足元のようにエネルギー価格が上昇する中では、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを増やすほか「原子力発電は非常に大きな役割を果たす」との考えを示した。

エネルギーの安全保障、経済性の確保、2050年のカーボンニュートラルの実現の観点からも「今ある原子力発電を安全最優先で最大限活用するべき」と述べた。

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