米国株は荒れ模様…予想される景気後退とその対策
ゴールドマン・サックスの元CEO、ロイド・ブランクファイン氏は、日曜日にCBSと景気後退の話をした中で、 景気後退が「非常に、非常に高いリスク要因である」と付け加えた。
GDPの縮小を警告しているのは、ブランクファイン氏だけではない。ウォール街のアナリストの多くは、今後12か月から24か月の景気後退が予測のベースケースになり得ると、懸念するようになっている。
モルガン・スタンレーは、今後の12か月間で景気後退が起こる確率を3月の5%から27%に上昇すると予測した。モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントの最高投資責任者リサ・シャレット氏は、週報の中で「現在インフレは拡大し、より長く高止まりする可能性がある。これは長期的なインフレ期待に上向きの圧力をかけ、FRBの政策加速モードを維持するシナリオである」と書いている。
関連記事
世界最大の輸出国が人為的に安い通貨を維持するなか、西側諸国の経済はいつまで持ちこたえられるのだろうか
連邦準備制度は、インフレが2%目標を上回って推移している原因をサプライサイドの供給ショックに帰因させている。 […]
史上最大級IPO後、SpaceX株は通常取引初日も6%上昇し時価総額2兆ドル超に。成長期待が高まる一方、損失や高評価への懸念、投資判断の分かれも浮上している
イーロン・マスク氏が世界初の「1兆ドル富豪」となった。この数字の裏には、より深い経済の物語が隠されている。それは、金融市場が「長期かつ高リスクの技術的賭け」に対して莫大な価値を与えているということだ
米政府による最先端AI「Claude」の外国人アクセス即時停止。これは物理的制限ではなく、ソフトウェア利用権を遮断した史上初の暴挙なのか? 米国が恐れた超高速サイバー能力の現実と、台頭する中国モデルの逆説