フルパワーで台湾グルメを満喫 「台湾フェスティバル™TOKYO2022」 が上野恩賜公園で開催

一般社団法人「台湾を愛する会」が主催する第8回「台湾フェスティバル™TOKYO2022」が上野恩賜公園・噴水広場で2022年6月16日(木)~19日(日)の3日間開催される。

2014年には入場者数が150人ほどだったという台湾フェスティバルは2019年には入場者数が24万人に達した。ところがその後コロナウイルスの影響で、ここ2年は少し水を差された形となったが、今年はフルパワーで開催される。
今年はどんな企画が見られるのだろうか。

 

期間限定「王子麺食堂」が再登場

王子麺といえば幼少期には駄菓子として、夜市では台湾おでんの人気具材として、台湾人なら誰でも知っている国民的インスタントラーメンだ(台湾フェスティバル™TOKYO2022)

昨年大好評だったという「王子麺食堂」が今年も期間限定で再登場する。
王子麺といえば幼少期には駄菓子として、夜市では台湾おでんの人気具材として、台湾人なら誰でも知っている国民的インスタントラーメン。台湾旅行のお土産の定番でもあり、幅広く台湾で食べられている。

今年は、いま流行の台湾唐揚げ、鶏排(ジーパイ)に、台湾の国民食王子麺

(おうじめん)が合体した「王子麵鶏排」が登場!頬張ると五香粉の香りが優しく口の中に広がる。

また「滷味(ルーウェイ:台湾煮込み)」に王子麺が合体した「滷味王子麺」も台湾屋台の雰囲気を味わせてくれそうだ。
 

どれを食べる?運気上昇 開運グルメ

台湾は風水が人々の暮らしの中に生きづいており、食物も例外ではない。会場ではいろいろな開運グルメを満喫できる。

代表的なものとしては、赤い亀の形をした長寿吉祥の“紅亀もち(紅龜粿)”、商売繁盛の“台湾もちもち蒸しパン(發粿)”、良い兆しの発音と同じ事から“大根餅(菜頭粿)”、商売繁盛の象徴“パイナップル(旺來)”や昔の貨幣の形に似ている餃子。

赤い亀の形をした長寿吉祥の“紅亀もち(台湾フェスティバル™TOKYO2022)

 

その他、昨年大好評の “昔ながらの杏仁ミルク(古早味杏仁冰茶)”、高級食材のカラスミ入り “台湾ソーセージ(烏魚子香腸)” 、“筒蒸しおこわ(筒仔米糕)”、“タロ芋ミルク(芋頭牛奶)など特別グルメや定番の“豚バラ煮込み飯(滷肉飯)”も多数登場する。

杏仁冰茶(あんにんミルク)粉を使わず、本格的に豆から挽いた杏仁(台湾フェスティバル™TOKYO2022)

 

烏魚子香腸(カラスミソーセージ)嘉義産のカラスミ、金門産の高級58度高粱酒を使用(台湾フェスティバル™TOKYO2022)

 

(台湾フェスティバル™TOKYO2022)タロ芋ミルク(芋頭牛奶)台湾好きに根強い人気のタロ芋は台湾スイーツに欠かせない食材

 

美味しく運気をアップしたところで、福引に挑戦してみよう。
 

抽選で5名 数々の台湾フルーツが箱!で送られてくる(台湾フェスティバル™TOKYO2022)

 

 

抽選で5名 数々の台湾フルーツが箱!で送られてくる

今年からコロナ感染拡大防止協力金として入場料が500円が必要になったが、入場券を購入した来場者に1年分の台湾高級フルーツなどが当たる福引が行われる。

その他「特設ブース」では、フレッシュなマンゴーやライチが一個売りされていたり、鉄板の台湾土産「パイナップルケーキ」の食べ比べセットも販売される。特に旬の甘くてジューシーな『黒葉』ライチは毎年売りきれるほどの人気とのこと。

2年ぶりの熱狂が戻ってくること間違い無しの「台湾フェスティバル」、一見一食の価値あり!

 

【開催概要】
日 時: 2022年6月16日(木)~19日(日)10:00~21:00(最終日19:00)
会 場: 東京都上野恩賜公園・噴水広場
最寄駅: JR・地下鉄銀座線・日比谷線「上野」下車徒歩5分、
大江戸線「上野御徒町」下車徒歩8分、京成線「京成上野」下車徒歩3分
入場料: 500円(感染拡大防止協力金)
主 催:
一般社団法人台湾を愛する会(愛臺灣會)、台湾フェスティバル™実行委員会
後 援:
公益財団法人日本台湾交流協会、東京都台東区
協 賛:
台湾武杉股份有限公司、台湾留学JP、萬家香、鄭記油蔥酥、奇檬子台湾華語中国語教室、KKday、辰升水産生物科技有限公司

 

大道修
社会からライフ記事まで幅広く扱っています。