中国の浸透工作に直面するカナダ…「あまりにもウブ」作家が警鐘鳴らす
「カナダは、共産主義の中国による継続的なスパイや内政干渉活動を甘く見ている。また、政治家も故意にその脅威から目を背けているため、カナダは民主的同盟国からの信頼を失っている」ー。6月7日のパネルディスカッションでカナダの専門家は発言した。
受賞歴のある調査報道ジャーナリストでもあるサム・クーパー氏は、昨夏に出版した著書で、中国共産党の腐敗した政治家たちが、カナダのギャングやカジノを利用して、不正な麻薬取引などの国際犯罪行為で得た汚い金を洗浄(マネー・ロンダリング)していることを暴露した。
クーパー氏自身も北京に目をつけられていたという。「カナダの情報当局から、私に関する情報を北京のスパイが集めていると警告を受けた」と明らかにした。
関連記事
米・メキシコ国境へ殺到する兵役年齢の中国人たち。ノーム前米国土安全保障省長官は、中国人不法移民の米国境移動を組織的に支援するネットワークの存在に警鐘を鳴らした
4月8日夜、東京・新宿文化センターで行われた神韻の公演会場に、二人の観客が訪れた。数日前まで彼らは劇場の外で神韻を攻撃するスローガンを叫んでいたが、数日後には劇場に足を運び公演を観た。公演後、二人は今後神韻の妨害活動に参加しないと表明した
米司法統計が明かす華人社会の「二極化」とは? 一般犯罪率は極めて低い一方、経済スパイ事件の約80%に中国(中共)が関与する異常事態。背景には、中国国内の家族を人質にした脅迫や「愛国プロパガンダ」による中共の組織的介入があった
カナダ王立騎馬警察の情報顧問スコット・マクレガー氏は、国民の中共による浸透工作への警戒感が徐々に薄れていると警告。カナダが真の脅威は中共であることを改めて認識すべきだと訴えた
台湾の幼稚園の卒園式で中国の楽曲が使われているとして、保護者から懸念の声が上がっている。中には中国共産党創設100周年を記念した楽曲も含まれ、教育現場への統一戦線工作を警戒する意見が広がっている