7月1日、台湾の蘇貞昌・行政院長(首相、写真右)は、香港の自由は「消滅」したと発言、中国は香港の一国二制度を返還後50年不変とする約束を果たしていないと述べた。台北市で2018年11月撮影(2022年 ロイター/Ann Wang)

香港の自由は「消滅」、中国は約束果たさず=台湾行政院長

[台北 1日 ロイター] – 台湾の蘇貞昌・行政院長(首相)は1日、香港の自由は「消滅」したと発言、中国は香港の一国二制度を返還後50年不変とする約束を果たしていないと述べた。

香港は1日、中国への返還から25年の節目を迎えた。

蘇氏は台北で記者団に「まだ25年しか経っていない。過去には50年不変だとの約束があった。(中国返還後も暮らしはこれまでとは変わらないとの約束は)消え、自由と民主主義さえ消滅した」と発言。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
トランプ大統領の訪中を目前に控え、3月11日、米海軍のP-8A「ポセイドン」対潜哨戒機1機が台湾海峡を通過した
米国がイランへの軍事打撃を続ける中、中共が混乱に乗じて台湾へ侵攻するのではないかとの見方も出ている。しかし専門家は、その可能性は低いとみている。米軍の実戦能力や中国の軍備評価など、少なくとも四つの要因が背景にあると指摘
トランプ大統領の発言による原油価格下落と、中国の燃料高騰、TSMCの過去最高益、日韓台の経済格差を伝える経済ニュース
中国外交部の台湾高官訪日に対する非難の裏には、日本の沖縄主権を脅かす「三戦」の罠が潜んでいる。表面的な恫喝に怯むことなく、毅然とした対抗措置と国際社会への情報発信の重要性を説くオピニオン記事