An ostrich farmer stands by his ostriches at a farm on the outskirts of Pyongyang on September 26, 2016. / AFP / Ed Jones (Photo credit should read ED JONES/AFP via Getty Images)

植付け期が始まる中、食糧不安が続く北朝鮮

報道によると、北朝鮮ではなおざりにされた農業部門と厳しい気象状況が北朝鮮の状況を悪化させる中、北朝鮮の孤立主義政策により極端な食料不安が続いている。

新型コロナウイルスの世界的流行と北朝鮮の金正恩総書記がワクチンの接種を拒否したことで、経済制限を受けている同国は食糧難に陥りやすくなった、とアナリストは述べている。「同国の食糧不足は約2〜3ヶ月間の食料使用に相当し、現在進行中のウイルス対策に起因する経済的制約の中で深刻化している」と韓国の聯合ニュースは2022年5月、米中央情報局の「ザ・ワールド・ファクトブック」ウェブサイトのデータを引用して報じた。

ザ・ワールド・ファクトブックによると、外国の援助がなければ、北朝鮮の人民は飢餓と栄養失調に苦しみ続けることになる。また、「食糧不足が商業的な輸入や食料援助によって適切に補填されない場合、北朝鮮の世帯は厳しい貧困期を経験する可能性がある」とも付け加えた。

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