「糖質食だけが原因ではない」現代糖尿病の意外な要因に注意(1)
糖尿病をわずらう患者のうち、2型糖尿病患者が約90%を占めています。
通常、食事によって摂取されたブドウ糖は、膵臓のβ細胞から分泌されるホルモンであるインスリンの働きによって、血液中から筋肉細胞へエネルギーとして取り入れられます。
糖尿病という病名は、血中のブドウ糖が多くなりすぎたため、排出される尿中に糖分が混入するという、まさに「確実な病態」を表すものです。
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