117の楽器を演奏する少年 始まりは父が手にした一冊の本
117の楽器を演奏する16歳のニール・ナイヤーは、このたびレコード契約を結び、その音楽は世界を席巻しています。
FOXLAの報道によると、ナイヤーが生まれる前、父親が図書館である本を手に取って読んだことがすべての始まりだったといいます。その本は、 胎児にモーツァルトを聴かせれば、その子は音楽家になれるというものでした。ナイヤーの家には音楽家がいなかったので、父親がこの説を検証するために、妊娠中の妻のお腹に小さなスピーカーを置き、モーツァルトの曲を流しました。
2歳の時、ナイヤーは親が買ってくれたドラムを拒否しました。 6歳の時、両親が再挑戦したところ、今度はたった1回のレッスンで、ほとんどプロ並みの演奏ができるようになったのです。 そこで、両親はナイヤーにもう1本ギターをプレゼントしました。
関連記事
【大紀元日本6月13日】日本の書店に、練習用の付録DVDがついた二胡(にこ)の自習教材が並んでいるのを見た。 最近は、日本でも趣味で二胡をたしなむ人が増えてきたらしい。このまま普及すれば、あるいはギ
【大紀元日本2月25日】天女が自由気ままに生きる高い次元の世界…そこに、琵琶の起源が見いだせるかもしれない。琵琶は、天上の純粋さと清浄さを人間に伝えるために、天女たちが使った楽器であるという言い伝え
古琴(こきん、単に「琴」とも呼ばれる)は、ハープに似た7つの弦を持つ楽器です。中国では5000年前から楽器として用いられていたと言われています。
琵琶は西洋のギターを思い起こさせるかもしれない。琵琶の歴史は2000年以上に及ぶ。