上海ロックダウン中にパン販売 企業に罰金処分 全土に支援広がる
都市封鎖中の上海市でパンなどを製造・販売した韓国系の大手ベーカリーチェーン「巴黎貝甜(パリバゲット)」が、「違法製造」との理由で上海市当局から約58万元(約1200万円)の罰金を科された。同社を声援しようと購買運動が中国全土に広まり、当局に処分の取り消しを求める世論が高まっている。中国メディアが報じた。
4月23~26日にかけて、同社は自社の研修施設で、パン類の製品を合計400セット製造し、ネットで販売した。上海市当局は、同社が食品製造運営許可を取得していないことを理由に「違法な製造」と判断し、同社に対して売上の5万8500元(約121万円)を全額没収し、その10倍の罰金を科す処分を下した。
新型コロナ感染症によるロックダウン中、各社は軒並み値上げしたが、同社は通常価格で販売していた。
関連記事
中国で広がる粛清の嵐、習近平の身内や浙江派も調査の標的に。SNSまで調べる異常な忠誠審査と、サインを拒み自己保身に走る中共官僚の闇
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。