中国は安全保障上の課題、敵視せずとも懸念=NATO事務総長
[ワシントン 21日 ロイター] – 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は21日、ロシアによるウクライナ侵攻以降に中国がロシアと協力していることやNATO拡大に反対する中国の発言は、NATOが中国を安全保障上の課題と見なすべき理由を示していると述べた。
ロイターとのインタビューで「あらゆることを総合すると、今日および将来においてわれわれが直面しなければならない安全保障上の課題の一部が中国であることを認識し、NATO加盟国が結束することの重要性が高まっている」と強調。南シナ海や近隣諸国に対する中国の「威圧的な言動」や「基本的人権を侵害するやり方」を指摘し、中国を敵視しているわけではないが、懸念はしているとした。
関連記事
ロシアのバイカル湖で中国人観光客を乗せた車両が沈没し7人が死亡した事故で、中共の中央テレビは死亡者に触れず「1人救助」とのみ報道。内容に対しネット上で批判が広がっている
中共の国有軍需貿易大手中国電子進出口有限公司(CEIEC)がベラルーシの大規模弾薬生産ラインの建設を支援していると指摘された
ポーランド政府は、国家安全保障の強化を目的とする新たな措置を発表し、ポーランド軍は中共が製造した車両の軍事施設への立ち入りを禁止すると明らかにした
2月20日、ロシア・バイカル湖のオリホン島付近で、中国人観光客を乗せた車が氷の裂け目に落下して沈没し、7人が死亡、1人が脱出した
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2月5日の演説後、11日間連続で公の場に姿を見せておらず、73歳の指導者の健康状態を巡り外部の関心が高まっている。