ロシアは「国連憲章違反」、バイデン氏が非難 無責任な核の脅しとも
[国連 21日 ロイター] – バイデン米大統領は21日、国連総会の一般討論演説で、ロシアのウクライナ侵攻は国連加盟の基本理念に反していると非難し、ロシアが核を使用するという「無謀」で「無責任な」脅しをかけているという認識を示した。
バイデン大統領は「国連安保障理の常任理事国が隣国を侵攻し、主権国家を地図から抹消しようとしている。ロシアは臆面もなく、国連憲章の中核的な教義に違反した」と非難。「この戦争はウクライナの国家としての生存権を消し去り、ウクライナ国民の生存権を奪うものだ」とし、国籍や信条などにかかわらず、「こうした行動に対し戦慄を覚えるだろう」と語った。
ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナでの戦争侵攻に絡み、軍の部分動員令に署名したと明らかにした。西側が「核の脅し」を続けるなら、ロシアは兵力の全てを用いて対応するとも警告した。
関連記事
ヨハン・ヴァーデフル独外相は2日、シンガポールで、ドイツは米国と中国の間で「等距離を保っているわけではない」と表明し、米独関係が依然として重要との認識を示した
米司法省が1月30日に公表したジェフリー・エプスタイン関連文書により、イギリスのアンドルー王子が中共の習近平と長時間にわたり同じ場にいた経緯が浮かび上がった
ロシア軍の長距離無人機の残骸からスターリンク(Starlink)端末が搭載されていたことが確認された後、実業家 […]
米国のドナルド・トランプ大統領は30日、英国のキア・スターマー首相が北京で中国の習近平国家主席と一連の合意に署名したことを受け、中国と取引を行う危険性についてスターマー首相に警告した
専門機関の推計によれば、露ウ戦争の開戦から約4年の間に、ロシア軍の死傷および行方不明者数は120万人を超えたという