浜田防衛相は米ポンペオ前国務長官と会談した(防衛省提供)

浜田防衛相、米ポンペオ前国務長官と会談 同盟関係強化について意見交換

浜田防衛相は30日、訪日中の米ポンペオ前国務長官と面会し、更なる日米同盟の強化や、地域の安全保障情勢について意見交換を行った。

浜田氏は、安全保障環境が一層厳しさを増すなか、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、防衛力の抜本的強化に取り組み、日米防衛協力を進めていきたいと述べた。

訪日前には台湾を訪れ、経済フォーラムなどで複数回講演を行ったポンペオ氏は、中国共産党と警戒心を持たず「疑うことをしない関係は終わりだ」と主張した。このうえで、台湾との関係強化を進めるよう、米国含め民主主義の同志国に促した。

▶ 続きを読む
関連記事
小泉進次郎防衛相とヘグセス米国防長官は10月28日、フィリピン中部セブで会談し、複数の分野での協力強化で一致した
日米共同統合演習「キーン・ソード27」が過去最大規模で実施。南西諸島に対艦ミサイルや長射程火力を展開し、宇宙・サイバー領域を含む全領域での連携強化を図る
元海上自衛隊幹部の山本勝也氏は20日、日本は米国と同盟関係にあるものの、中国(中共)が日本の沿岸領土で展開する「グレーゾーン」戦術への対応は、日本が主導しなければならないと述べた。
中共軍の無人機2機が10月19日、沖縄本島と宮古島の間を通過した。同区間の無人機通過の公表は今年度初。16~18日には艦艇7隻も通航し、20日も有人機の飛行が相次いだ。小泉防衛相は無人機への対応の必要性を強調した
2026年度上半期の空自の緊急発進は442回で、前年同期比約67%増。中共機への対応が285回と最多を占める一方、ロシア機への対応は152回と約2.6倍に増えた。北部・西部でも対応が大幅に増加した