「地上の楽園」に43年間 ある脱北者が伝えたいこと
「学業が優秀なら授業料が免除される」
在日コリアン2世の川崎栄子さんはある日、帰宅すると男性が訪れていた。家庭の経済事情で高校進学を諦めかけていた栄子さんはその言葉に心を動かされた。男性は朝鮮総連の関係者だった。
「自分の力で勉強できるー。その言葉に引っかからなかったら、北朝鮮に行くことはなかった」。栄子さんは男性の勧誘を受け入れ、朝鮮高校への進学を決意した。
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