インターネットの自由のために戦うインド太平洋地域の人々
2021年2月1日にミャンマー軍が民主的に選出された政府を掌握すると、ミャンマー国民同士や外部との連絡を計画的に切断するようになった。
北朝鮮の軍事動向に重大な関心、警戒監視を行っていく=加藤官房長官
[東京 1日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は1日の閣議後会見で、北朝鮮が前日にミサイルを発射したとされることについて「同国の軍事動向に重大な関心を持っており、警戒監視を行っていく」と述べた。 朝鮮中央通信(KCNA)は1日、北朝鮮が9月30日に新たに開発した対空ミサイルの発射実験を実施したと伝えた。
遠い昔の馬の話
はるかな昔、多くの人が海を渡り、大陸から日本に来た。朝鮮半島からの渡来人が最も多かったことは間違いないだろう。視界がよければ、半島の東南端から日本の対馬が見える。お互いに、喜ぶべき地理的条件だと思う。
「チャイナ蚊帳の外」否定した中国官製紙 朝鮮半島への関与を強調
中国の共産党機関紙・人民日報系の環球時報は29日の社説で「中国は(朝鮮半島情勢の)脇役ではない」とし、中国の役割を強調した。また、終戦宣言を現在の当事国である米韓朝のみで締結するとの一部の米韓側の動きを拒否する姿勢を示し、同情勢における中国除外論「チャイナ・パッシング(素通り、蚊帳の外)」に反論した。しかし、韓国の一世論には、朝鮮戦争で中国は非正規軍での参戦のため、終戦協定の参加資格を懐疑的にみる声もある。
金委員長が再訪中 中国「北朝鮮カード」を再発動か
中国政府系メディアは8日、習近平国家主席が7~8日にかけて、中国東北部にある遼寧省大連市で北朝鮮の金正恩労働党委員長と会見したと報道した。金委員長の訪中は3月末に続き、40日ぶりの2回目。中朝要人がこのほど頻繁に会う背景には、中国当局が抱える米中通商問題に関係する上、朝鮮半島の非核化をめぐる中国側の孤立化回避の思惑があるとみられる。
米中関係は互いに不信感増大=防衛省シンクタンク
防衛省シンクタンクの防衛研究所は3月2日、年次の中国安全保障レポートを発表した。米中関係に当てた調査レポートは、米中は関係を安定的に保つ努力をしている一方、双方の不信感は増大していると指摘した。
「カール・ビンソン号」は今どこ? 米国防長官釈明=米メディア
米国原子力空母「カール・ビンソン号」をふくむ米海軍艦隊が、いまごろ北上して朝鮮半島に向かっていることについて、マティス国務長官は19日、「計画を今後変更する予定だ。ビンソン号はシンガポールを出た後、一方向に進むのではなく、同地域での南下も含めた進路を取る」と釈明した。
中国、金正恩氏へ「亡命」説得か 有事回避のため=韓国メディア
北朝鮮が新たな核実験に踏み切るかどうか注目を集める中、中国当局が、金正恩朝鮮労働党委員長に亡命するよう説得しているとの可能性が伝えられている。
中国、有事に備え 20隻の潜水艦を半島海域に派遣か
北朝鮮金正恩政権が近日核実験の実施に踏み切るとの観測が高まっている。中国当局は、米国と北朝鮮との軍事衝突に備えて、このほど、朝鮮半島海域に約20隻の潜水艦を派遣した。
中国人民解放軍 5大戦区2.5万人兵力を中朝国境に派遣予定か
朝鮮半島情勢が緊張する中、中国人民解放軍5大戦区の一部の部隊は11日、北朝鮮での有事に備えて臨戦態勢に入った。北朝鮮で軍事行動が起きた場合、軍当局は約2万5000人の兵士が中朝国境地帯に派遣するとみられる。
米中首脳が電話会談 習主席 対北朝鮮強硬策に歩み寄りか
中国外務省は、習近平主席が時間)、トランプ米大統領と電話会談し、北朝鮮問題などについて協議したと発表した。
米軍、朝鮮半島へ空母派遣「習氏が米の単独行動を黙認か」=専門家
米国海軍当局は8日、原子力空母カール・ビンソンを中心とする打撃群はシンガポールから朝鮮半島に向けて出航したと発表した。これは挑発行為を繰り返す北朝鮮をけん制する目的とみられる。米トランプ大統領が示唆した北朝鮮への単独な軍事行動が現実味を帯びてきた。
在米専門家に聞く北朝鮮問題をめぐる米中首脳会談(2)
中国習近平国家主席は今月6~7日に米フロリダ州パームビーチで、米ドナルド・トランプ大統領と、トランプ政権発足後初の首脳会談に臨むことになった。両国は朝鮮半島、南シナ海などで意見交換をし、貿易や為替などの通商の面で厳しい交渉を行うとみられる。
在米専門家に聞く北朝鮮問題をめぐる米中首脳会談(1)
中国習近平国家主席は今月6~7日に米フロリダ州パームビーチで、米ドナルド・トランプ大統領と、トランプ政権発足後初の首脳会談に臨むことになった。両国は朝鮮半島、南シナ海などで意見交換をし、貿易や為替などの通商の面で厳しい交渉を行うとみられる。
全人代閉幕、中米首脳会談「意思疎通している」朝鮮半島も言及=李克強首相
北京の人民大会堂で今月5日から開かれていた第12期全国人民代表大会(全人代)が15日に閉幕。李克強首相は閉幕後の記者会見で、4月に行われる予定とみられる米中首脳会議について「現在、両国の外交関係者が意思疎通している」と述べ、早期実現を望むと示した。一方で、緊迫する朝鮮半島情勢について、「騒ぎが続くのは望まない」と関係国に緊張緩和を呼び掛けた。
金正男氏の後継者問題に見る 中国共産党、習派と江派の争い
中国当局は、金正恩政権が崩壊した場合、代わりに金正男氏を新たな指導者に擁立しようと考え、金正男氏を保護してきた。金正男氏は将来、北朝鮮の新たな政権の指導者と見なされていた。
北朝鮮、休戦協定に加え不可侵条約も白紙化
【大紀元日本3月10日】国連安保理が7日に北朝鮮制裁決議を採択したのを受け、北朝鮮は翌8日、韓国との不可侵条約を全面破棄するなどと宣言した。 今回の国連制裁決議は、北朝鮮の三度目の核実験に対するもので
ポスト金正日、「垂簾の政」になるのか 専門家、一連の問題に見解
【大紀元日本12月22日】北朝鮮の金総書記の死去を受けて、後継者となる三男の正恩氏の政権受け継ぎについて、北朝鮮問題の専門家は、支持者による裏での政権の舵取り、つまり「垂簾の政」になると指摘している
「北と中国の貿易額 昨年比で2倍」官製メディア
【大紀元日本10月27日】多くの国と地域が北朝鮮に経済制裁を敷く中、中国と北朝鮮との貿易額は倍増した。 中国官製メディアによれば、今年1月~7月の対北朝鮮貿易額は31億円を記録し、昨年同時期と比較し
韓国の「統一後核保有」めぐり、日中が論戦
【大紀元日本2月3日】1月26日よりスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)は、同月30日に閉幕した。その前日の29日、朝鮮半島における南北統一後のシナリオが議題となり、中国や日本の
日米演習 中国外務省、中国けん制への言及回避 専門家「冷戦前の情勢」
【大紀元日本12月5日】日本の自衛隊と米軍は12月3日から、共同軍事演習「キーンソード(鋭い剣)」を実施した。日本の防衛省によると、自衛隊員3万4千人と米軍兵士1万人余りが参加。米韓共同軍事演習を先
北の砲撃 新華社報道「韓国は先に発砲」 専門家「半島衝突は米中衝突」
【大紀元日本11月29日】北朝鮮砲撃で東アジアの緊張が高まる中、28日から米韓合同軍事演習が始まった。北朝鮮に圧力をかけようと各国が中国に期待する中、中国国営メディアは、「米韓の行動は更に平壌を刺激
「ポスト金正日」の行方:急変の場合、中国軍介入=専門家
【大紀元日本10月7日】北朝鮮で三代目の権力世襲が本格化するなか、「ポスト金正日」に対する北朝鮮の動向が注目されている。世襲により北朝鮮の政局に急変が生じた場合、中国当局は率先して派兵し介入に踏み込
中国密輸者銃撃事件 北朝鮮、当事者の厳罰を約束
【大紀元日本6月11日】北朝鮮の国境警備隊が両国の国境地帯で密輸者の中国人に発砲し、3人が死亡した事件で、中国政府の外交抗議に対し、北朝鮮側が事件への沈痛の意を表明、当事者の厳罰を約束した。 4日未
「2007年外交展望」=拓殖大学教授・藤井厳喜氏講演
【大紀元日本1月18日】拓殖大学客員教授で、「塗り変わる世界地図(ビジネス社)」などの著書で知られる藤井厳喜氏は16日、大手町サンケイビル3Fで「2007年外交展望」という演題で講演を行い、中国・朝
キム・テホ教授、「北朝鮮の閉鎖性が中国の半島影響力を制限」
【大紀元日本6月15日】キム・テホ翰林(ハンリン)大学院大学教授は14日、デイリーNK主催の 第 1次政策シンポジウム 「米-中の韓半島戦略と正しい対北政策の方向性」で、北朝鮮社会の閉鎖性が中国の対
中国と北朝鮮は永遠の同志なのか?
【大紀元日本2月9日】ブリュッセルに本部を置く研究機構『国際危機グループ』は、このほど発表した「中国と朝鮮は永遠の同志なのか?」という報告の中で、北朝鮮の核問題で、中国の北朝鮮当局に対する影響は、外
在韓米軍司令官、「有事の韓国軍指揮権委譲には慎重」
【大紀元日本1月28日】朝鮮半島有事の韓国軍指揮権委譲の問題について討議する米韓両国会議で、在韓米軍司令官レオン・ランポルト大将は、「韓国軍が有事の際に有効な軍事行動能力を有したと判断された時、改め