「墨汁女子」父親が獄中死…異見者の窮状に目を向けて 元弁護士がSNSで呼びかけ
習近平・中国国家主席の写真に墨汁をかけたとして、精神病院に入れられていた董瑤瓊さんの父親が獄中死したことをめぐり、中国の元人権弁護士はツイッターキャンペーンを開始した。異見者に対する中国共産党の弾圧を止めるためには国際的な関心が必要だと訴えた。
2018年7月、湖南省出身の董耀瓊さんはツイッターのライブ放送で、上海海航ビルの近くにあった習氏の写真に墨汁をかけて中国共産党政権を批判した。その後当局によって複数回にわたり精神病院に強制入院させられた。
父親の董建彪さんは今年9月23日、湖南省茶陵刑務所で暴行を受けて死亡した。董さんの親戚の話を受け、同省在住の民主活動家・陳思明氏がツイッターで明かした。親戚によると遺体は肛門から出血し、身体は無数の打撲痕があり、目を大きく開けたまま亡くなっていた。遺体は翌24日に火葬されたという。
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