元米大統領副補佐官「台湾統一は中国の世界支配への第一歩」日米関与が抑止力
16日に開催される中国共産党第20回全国代表大会で、3期目が確実視される習近平国家主席の今後の台湾政策が注目される。米国の元大統領副補佐官マシュー・ポッティンジャー氏は「台湾統一は中国共産党の世界支配への第一歩になる」と述べ、日米など国際社会が台湾防衛を明確にすることで台湾有事を阻止することができると訴えた。10日付のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
ポッティンジャー氏は、米シンクタンク・ランド研究所が開催した「日米同盟から見た台湾海峡」と題するオンラインセミナーで発言した。中国共産党の長期的な野望について、アジア太平洋地域における米国の影響力を排除するだけでなく、国際秩序を支配することにあると指摘した。
同氏は、台湾有事を阻止するためには、米国と日本が「台湾の安全保障に関してより明確な約束」をし、「中国の台湾侵攻に対する自信を失わせる」ことが重要だと述べた。また、台湾も主権を守る意志を示すことが中国の武力行使を抑止する決定的な要素になると付け加えた。
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