台湾CPCの大林製油所で爆発、生産への影響限定的
[香港 28日 ロイター] – 台湾南部の高雄にある台湾中油(CPC)の大林製油所で27日夜に爆発があり、大規模な火災が発生した。
インターネット上に公開された動画によると、工場上空に火が燃え上がり、1時間以上煙が立ち込めた。数キロ離れた場所からも爆発が確認できたという。
消防当局によると、火災は現地時間午後10時35分に発生。28日未明には鎮火した。現時点で負傷者は確認されていないという。
CPCの広報担当者は、生産への影響は限定的だと説明した。
関連記事
11月18日、イギリスのスターマー首相は、G20首脳会議出席中、中国共産党(中共)の習近平党首と会談を行った。中共の人権問題を批判し、特に拘束されている香港の元メディア大手、黎智英氏や、中共による制裁を受けたイギリス議会議員について言及した。
台風21号が去った後の台湾の町はボロボロ…
台湾国防部(国防省)は29日、フランス海軍の艦艇が台湾海峡を北方向に向けて航行したと発表した
最近、台湾の半導体大手・TSMCの半導体がファーウェイの新しいAIチップに使用されていることが発覚し、アメリカ […]
台湾国防部(国防省)は23日、中国軍の空母「遼寧」の艦隊が22日夜に台湾海峡を通過したと発表した。台湾が実効支配する東沙諸島(プラタス諸島)の周辺海域から北方向に航行したという