2012年、記者会見に臨む安倍首相と野田元首相(Photo credit should read TORU YAMANAKA/AFP via Getty Images)

「武士道こそ政治家のもつべき矜持」野田佳彦氏の追悼演説が示したもの

日本では、特筆すべき功績を残した政治家が亡くなった場合、対立する党派の政治家が追悼演説をするという良き伝統がある。

10月26日、日本の衆議院本会議場で、立憲民主党・野田佳彦氏による故・安倍晋三元首相への追悼演説が行われた。

野田氏は、立憲民主党の前身である旧・民主党時代に首相を務め、またその幕引きもした。野田氏が自らバトンを渡した相手が安倍氏であったことは言うまでもないが、その安倍氏が後日、卑劣な凶弾に倒れるなど予想もしなかったことであろう。

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