(大紀元)

米が「核の敷居」引き下げ、欧州に新型戦術核配備で ロシア主張

[ロンドン 29日 ロイター] – ロシアのグルシュコ外務次官は29日、欧州の北大西洋条約機構(NATO)基地で近代化された米戦術核兵器B61の配備が加速すれば「核使用の敷居」が下がるとし、自国の軍事計画でそうした動きを考慮すると述べた。

ロシアが戦術核兵器を約2000発保有するのに対し、米国は約200発保有し、その半数はイタリア、ドイツ、トルコ、ベルギー、オランダの基地に配備されている。

米政治サイトのポリティコは26日、米国が今月のNATO非公開会合で、B61を近代化したB61─12の配備を加速させる方針を明らかにし、予定より数カ月早い12月に欧州の基地に到着するとの見通しを示したと報じた。

▶ 続きを読む
関連記事
3月9日から19日にかけて在日米軍が訓練「ビバリー・ミッドナイト2026」実施。高市首相の初訪米および19日の日米首脳会談と重なる日程で行う
米海軍最新空母「フォード」はSEWIP Block 3とヌルカデコイでマッハ3級ミサイルを電子妨害。360度ビーム照射で誘導停止、10分滞空デコイで欺瞞。イラン攻撃「壮絶な怒り作戦」で実戦投入
米・イスラエルによるイラン独裁体制を根底から揺るがす「斬首作戦」の成功は、台湾侵攻を狙う中国共産党にとって未曾有の脅威となる
イランの報復攻撃が湾岸諸国へ拡大、トランプ氏が「前例のない武力行使」を警告。ハメネイ師死亡に伴いラリジャニ氏を中心とする移行評議会が発足。ホルムズ海峡の封鎖懸念も重なり緊張が極限に達している
白昼のイランの空を切り裂いた「壮絶な怒り」作戦。北京がもっとも恐れていたドミノ倒し。中国共産党は孤立無援の淵に立つ