習氏3期目で中国経済は下り坂確定 発言から読み解く5つのポイント
中国の習近平国家主席が第20回党大会で行った活動報告は、中国経済の先行きに不安感を匂わせるものだった。経済発展に重点が置かれず、前向きな部分が感じられなかったと大手経済紙が報じた。ここでは、活動報告から見えてくる習近平指導部の今後の経済への取り組みについて、5つのポイントに分けて読み解いていく。
中国共産党が推進する「ゼロコロナ」政策により、中国経済は大きな打撃を被ってきた。そのため、党大会後に緩和することを期待する声も出ていた。
米投資銀行大手のゴールドマン・サックスが先月13日に発表したレポートで党大会後も「ゼロコロナ」政策は継続するとの見通しを示しことにより、期待感は薄れたものの、習近平氏の口から出た「ダイナミックなゼロコロナ政策を堅持し、感染症に対する全面的な人民戦争を展開する」との文言は並大抵ならぬインパクトを持っていた。
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