10月31日、ドイツ保険協会は、政府の今冬のエネルギー節約要請に応じようとして、ろうそくで加熱調理するなどの危険で冒険的な「実験」をしないよう強く警告した。写真はガスメーター。ドイツのバート・ホンネフで1月撮影(2022年 ロイター/Wolfgang Rattay)

独保険協会、消費者の危険な省エネ策に警告 ろうそくで調理など

[フランクフルト 31日 ロイター] – ドイツ保険協会は31日、政府の今冬のエネルギー節約要請に応じようとして、ろうそくで加熱調理するなどの危険で冒険的な「実験」をしないよう強く警告した。ロシアがウクライナ侵攻に絡んでドイツへの天然ガス供給を削減し、エネルギー価格は高騰。ドイツ政府は省エネキャンペーンを推進している。

保険協会は、ソーシャルメディアでガスこんろの代わりにろうそくを使ってみるなどの方法が盛り上がっていることに言及。火事になる恐れがあると強く警告した。屋外のテラス用に設計されたガス暖房具などを違う方法で使用するのもやめるよう訴えた。

保険協会は、持ち家に住む人や集合住宅に住む人が節約しようと、通常と違う代替方法で一時的にしのごうとするのは理解できるとした上で、一部の方法は長時間の暖房にはふさわしくないと強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
アナリストらによると、欧州連合(EU)加盟国間の外交方針の相違や国家利益の衝突により、近い将来に欧州軍を実現することは不可能であるという
ヘグセス米国防長官はノルマンディー上陸作戦の記念式典で演説し、欧州の移民危機を「危険な思想による侵略」と強い言葉で警告した。トランプ氏の発言にも同調し、同盟国に対して応分の負担と結束を求めた
中共官製メディア「光明日報」のプラハ駐在記者が、中共の情報機関のために活動した疑いでチェコ当局に起訴された。台湾に友好的な政治家の情報を収集していたとし、同国で同罪が適用される初の事例となる
ドイツ当局は、中共のために情報収集を行った疑いで中国系ドイツ人夫婦を逮捕した。大学や研究機関の先端技術、軍民両用技術の流出リスクに改めて注目が集まっている
昨年、中国重慶で反共スローガンを映し出した中国の反体制活動家、戚洪さんが英メディアに対し、英国で警察に助けを求めた際、中共政権寄りとみられる通訳者から「なぜ国を愛さないのか」などと詰問されたと明らかにした