TikTok、欧州ユーザー情報に中国や日本の従業員が「アクセス可能」
中国動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は2日、欧州ユーザーの個人データには中国などEU圏外拠点のスタッフもアクセスできると公式に認めた。同アプリをめぐっては、国家安全保障リスクがあるとして、欧米を中心に議員らが利用禁止を求めている。
TikTokはブログでプライバシーポリシーの更新を発表し、中国や日本を含む世界10カ国の一部従業員が欧州のユーザーデータにアクセスできると記した。データは米国とシンガポールに保管しており、必要性に応じてEU一般データ保護規則に基づいてスタッフの「リモートアクセスを許可する」という。
ユーザーの位置情報は、動画投稿の際に場所を手動で追加したり、デバイスの設定でTikTokの位置情報サービスをオンにしたりすることで収集していると述べた。今回のポリシー更新は、「ユーザーへの関連情報の開示を継続的に改善する」ためとしている。
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