米国は「白人至上主義」「盗んだ土地に建設」…学校で広がるマルクス理論
米国の学校教育ではここ数年、人種差別に関する「批判的人種理論(CRT)」をめぐる論争が起きている。一部の個人や団体はCRTの学校教育に否定的だが、最近の調査でも、学校で「CRT」の概念が教えられていることが判明した。
マンハッタン研究所のザック・ゴールドバーグ氏とエリック・カウフマン氏の両氏は、「高校をまだ卒業していないか、卒業したばかりの18歳から20歳の米国人1505人を全国的なサンプル」としてCRTについて調査した。その内容は、CRTに関する4つの概念等を授業で教わったか、学校の大人から聞いたかについて質問するものだ。なお、サンプルの82.4%が公立学校に通っていたという。
ここで4つの概念とは、「米国は組織的な人種差別国家である」、「米国では
白人が特権を持つ」、「米国では、白人は非白人に悪影響を与える無意識の偏見を持つ」、「米国は盗んだ土地に建設されている」である。調査結果によると、このうち少なくとも1つの概念を学校で大人から教わった、あるいは聞いたと答えたのは、それぞれ62%、69%、57%、67%と大多数を占めていた。
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