12月9日、自民、公明両党は、外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」など防衛3文書改定に向けた実務者協議(ワーキングチーム、WT)の第13回会合を開き、3文書の骨子について議論した。写真は都内で2016年2月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)

自公、防衛3文書の骨子めぐり調整 結論持ち越し

[東京 9日 ロイター] – 自民、公明両党は9日、外交・安全保障政策の長期指針「国家安全保障戦略」など防衛3文書改定に向けた実務者協議(ワーキングチーム、WT)の第13回会合を開き、3文書の骨子について議論した。大きな方向性について両党は一致したものの、いくつか調整が必要な論点があるため結論を持ち越した。10日再協議する。

会合後に自民党の熊田裕通議員と公明党の浜地雅一議員が明らかにした。

自公で調整が必要な相違点が何かについては、今後の議論に影響を与えるとして開示を控えた。

▶ 続きを読む
関連記事
小泉進次郎防衛相は7月8日、防衛相として初めてNATO首脳会合関連行事に参加し、20か国以上の国防相らと意見交換を行った。欧州大西洋地域とインド太平洋地域の安全保障は一体不可分であるとの認識を示し、同志国が地域を越えて結束する重要性を訴えた
沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海に7日、中国海警局の船2隻が侵入し、海上保安庁が退去させた。中国海警船による同海域への領海侵入は、6月10日以来である。
中共軍が原子力潜水艦から太平洋へSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を異例の試射。日本、豪州、NZ、台湾が相次ぎ懸念を表明した。試射の背景には、核抑止力の誇示と南太平洋での影響力を巡る思惑が見え隠れする
政府は6日、中国側から弾道ミサイルを発射するとの説明を受けたと発表。発表では中国水路当局から「宇宙ゴミ落下に伴う区域の設定を行う」との情報を受け取ったが、その区域は日本の排他的経済水域、EEZの一部が含まれていることが判明した
日米などの多国間演習で、海上自衛隊の潜水艦が退役した米輸送艦「ジュノー」を魚雷で撃沈。精密打撃や統合作戦能力の向上を目的とした実弾訓練の一環で行われた