ツイッターのロゴ(Leon Neal/Getty Images)

ツイッター、コロナ情報検閲 連邦当局からの圧力受け=社内文書

米ツイッター社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が最近ジャーナリストを通じて公開する一連の社内文書「ツイッター・ファイル」により新事実が発覚した。 新型コロナウイルスをめぐる特定のコンテンツを検閲するよう、連邦政府側からの圧力があったという。

ジャーナリストのデービッド・ツヴァイク氏が最近公開した内部メールによると、米国疾病管理予防センター(CDC)が示すガイドラインや新型コロナウイルスに関する「政府側の見解」と異なるという理由で、ツイッター上の投稿が削除されたり、「誤解を招く」とラベル付けされたりした「無数の事例」があったとしている。

社内の電子メールによると、ツイッターの管理者はソーシャルメディア企業の新型コロナ関連の誤報に関する方針に違反し、「虚偽の情報」を広めているとして、元ハーバード大学医学部のマーティン・クルドルフ教授の投稿にフラグを立てた。ツイッターは、クルドルフ教授の投稿に「誤解を招く」とラベルを付け、いいねや返信を無効にすることで、投稿が広く共有されるのを阻止した。

▶ 続きを読む
関連記事
FRBの新議長によるインフレ抑制の決意と追加利上げの観測から、ドルが1年ぶりの高値を記録。日欧中銀も金利引き上げに動く中、今後の米国債への需要や為替介入の思惑を含め、2026年後半のドル相場の行方を分析する
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
カタールから寄贈された4億ドルの新型ジェット機が、新たな大統領専用機(エアフォースワン)としてお披露目された。「これは世界一豪華な飛行機だ。これほどのレベルのものは、もう二度と作られないだろう」と大統領は語った
トランプ大統領は、米AI大手アンソロピックを国家安全保障上の脅威とみなす見解を撤回した