マドリードで数万人がデモ、公的医療を破壊と抗議
[マドリード 15日 ロイター] – スペインのマドリードで15日、州政府が公的医療を破壊しているとして、医療従事者ら数万人が抗議行動を行った。参加者は白衣姿で太鼓を叩き、「公的医療の削減は犯罪」と連呼した。
マドリード州の広報担当者は、デモ参加者は3万人余りとしている。州当局はここ数年、とりわけ2020年に新型コロナウイルスの感染が広がって以降、病院や診療所の人手不足を招いているとして批判にさらされている。
デモ参加者らは、州当局は公的医療サービスを破壊して民間医療業者を優遇していると訴えている。
関連記事
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]
財務省が18日発表した11月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は1176億円の赤字だった。赤字は5か月連続だが、赤字幅は85%以上縮小している。
中国の消費市場は低迷し、経済が悪循環、消費者の購買力低下、不動産市場の冷え込み、銀行のリスク増大などが問題が山積している中国。来年1月トランプ政権がスタートすると今度は対中制裁が待っている
45か国の法輪功学習者が国際人権デーに、各国政府へ最新の迫害者リストを提出した。中共高官とその家族への制裁を求め、入国禁止や資産凍結を要請している。カナダは8人の中共高官に制裁を課し、米国下院は「法輪功保護法案」を可決した。