「米空母から写真撮れる」…米陸軍予備役だった中国人 スパイ活動で実刑判決
米連邦裁判所は25日、中国の情報機関のためにスパイ活動を行ったとして、シカゴ在住で中国籍の紀超群(音訳、Ji Chaoqun)被告に懲役8年の実刑判決を言い渡した。
裁判資料によると、紀は江蘇省国家安全部の指示で、米国の科学者やエンジニア、防衛関連企業の従業員の個人情報を同部に渡していた。いずれも、同部での採用を見込んでいた中国や台湾の出身者だという。
紀に指示を出していたのは、江蘇省国家安全部の高官諜報員・徐延軍。徐には昨年、経済スパイ法に関わる罪などで懲役20年の実刑判決が下っている。徐はGEアビエーションや軍供給会社を含む航空会社から企業秘密を盗み取ろうとしていた。
関連記事
米・メキシコ国境へ殺到する兵役年齢の中国人たち。ノーム前米国土安全保障省長官は、中国人不法移民の米国境移動を組織的に支援するネットワークの存在に警鐘を鳴らした
ホワイトハウスを狙った大規模テロ計画をFBIが阻止。容疑者23人の関与が浮上し、バンス副大統領は「背後に黒幕がいる」との見方を示している。米当局は組織的な支援ネットワークの解明を進めている
W杯を前に再燃する「なぜ米国ではサッカーと呼ぶのか」という疑問。語源は英国の大学文化にあり、NFLとの共存が現在の呼称定着に影響。トランプ氏の発言も議論を後押ししている
中国市場に依存してきたハリウッドの成長モデルが限界を迎えている。内容改変などの代償を払った結果、シェアは大幅低下。今後は国内制作へ回帰し、雇用創出と産業再建を目指す動きが強まっている
ニューヨーク州でAI生成の人物を広告に使う際、明確な表示を義務付ける法律が施行。違反には罰金を科す。全米初の規制で、消費者保護と俳優の権利確保を狙う一方、業界では賛否が分かれている