李文亮医師が遺した、検閲や偽りでない新型コロナウイルスの真実
中国は新型コロナウイルスパンデミックの新時代に移行している。 2022年後半から、中国共産党は中国全土で未曾有の市民の抗議行動を受け、国家の厳しい「ゼロコロナ」政策の廃止を進めている。 しかし、ロックダウンが解除され、日常生活は一変したものの、患者は急増し、死者は数万から数十万人にのぼるとの推計もある。
この悲劇と、中国共産党の検閲、弾圧、真実の捻じ曲げの悪化は、中国国民の心にある一人の男性を呼び起こしている。 その人物とは李文亮だ。武漢の医師で、ウイルスの危険性を最初に警告し、最も早い時期に犠牲となった一人である。 34歳の内部告発者は2020年2月に死亡した。
李医師は2019年末に武漢で初めてウイルスに遭遇し、その後、武漢は新型コロナウイルスが初めて報告された土地として確認された。 彼がプライベートチャットで同僚に送った「SARSに似たウイルス」についての警告が拡散し、中国共産党当局はすぐに、ウイルスに関する自分の発言は虚偽であるという自白書にサインするよう命じた。 中国当局は、科学的な証拠があるにもかかわらず、接触によるウイルスの感染を否定した。
関連記事
中共が採算を度外視してまで輸出を支え続ける理由は、単なる利益ではない。雇用、外貨、過剰生産、そして世界市場での主導権という、政権維持にも関わる構造がある
習近平政権14年目。それでも後継者は存在しない。21大を前に、党内では側近の失脚が相次ぎ、権力基盤にも揺らぎを指摘されている。後継者不在は「独裁強化」なのか、それとも「体制不安」の表れなのか
中国共産党の「民族団結と進歩の促進に関する法律」は7月1日に施行された。これは強制的同化政策を公然と法制化し、 […]
中国で7月1日に施行された「民族団結進歩促進法」。中国国内の少数民族への弾圧だけでなく、「越境弾圧」を強化し、日本でも拉致される可能性がある。ウイグルやチベット、南モンゴル、香港の出身者らに強く警告
中国の「民族団結法」施行を受け、米超党派議員が国務長官に非難を要求。同法は少数民族の同化を制度化し、域外適用で海外にも影響する恐れがあると指摘した