中国のカナダ総選挙干渉疑惑、野党が広範な調査を要求
[オタワ 1日 ロイター] – カナダの2019年と21年の総選挙に中国が干渉したとされる疑惑を巡り、カナダの野党勢力は1日の議会委員会で、外国、特に中国が干渉した疑いについて広範かつ開かれた調査を行うよう求める動議を提出した。
野党は調査を独立した形で実施し、責任者は連邦議会に議席を持つ全政党の合意で選出するよう要求した。
保守党のポワリエーヴル党首はオタワで記者会見し、「中国の権威主義的な政府が何をしたのか、それを認識していた政党があったのかどうか、を正確に知りたい」と述べた。
関連記事
ブラジル大統領選の第1回投票で、フラビオ・ボルソナロ氏が47.2%を得票し、現職ルーラ大統領を上回った。世論調査の予測を覆す結果となり、両氏は10月25日の決選投票で対決する
ブラジル大統領選で、ルラ大統領とボルソナロ上院議員が激突。焦点は国内の経済政策だけではない。米中、どちらとの関係をどう築くのか。レアアースなど重要鉱物も絡み、南米の地域大国の選択が世界に影響を与える
ベネズエラ各地で数百人がデモ。ノーベル平和賞受賞者のマチャド氏の帰国と大統領選実施を要求した。同氏は今年7回帰国を試みたが、実現していない
ルビオ米国務長官は9月10日、南米3カ国歴訪の最終地ペルーでフジモリ大統領と会談した。麻薬対策や移民、貿易に加え、中共による南米での影響力拡大への対抗姿勢を示した
中国共産党(中共)国防部は、カナダと中国共産党政府が軍事協議を再開したと発表した。これを受け、カナダ国内の中国問題専門家から懸念の声が上がっている。