米国務省、「信教の自由」の尊重求める ロシアによる法輪功資料禁止を受けて
欧州人権裁判所(ECHR)がロシアによる法輪功資料の禁止を違法と判断したことを受けて、米国務省は信教の自由を尊重するよう各国政府に呼びかけた。
米国務省の報道官はエポックタイムズに寄せた声明のなかで「世界人権宣言や国際規約で保護されている表現の自由と信教の自由を阻害する法律に強く反対する」「我々は、個人の基本的な権利を妨げるいかなる試みにも懸念を抱いており、すべての政府に対し、信仰の自由を尊重するよう求める」と述べた。
欧州人権裁判所は1月31日、北京オリンピックの開催時期の2008年にロシアが法輪功(「真・善・忍」を理念とする中国の伝統的な修煉法)に関する4つの資料を禁止したことを受け、欧州人権条約が定める表現の自由の侵害だと判断した。
関連記事
2003年1月、黒竜江省の法輪功学習者、里玉書さんが黒竜江女子刑務所に収監され、10年以上にわたり、刑務所側から法輪功の修煉を放棄するよう強制されたが、刑務所側は最後まで目的を果たせなかった。法輪功修煉者への迫害は今も続いている
10月28日、中国で拘束された家族の解放を求め、法輪功学習者らが東京の中共大使館前で抗議した。家族が虐待や面会制限の実態を訴え、日本の地方議員3人も支援に駆けつけた
難民制度に向けられる国民の視線は、ここ数年で確実に厳しくなっている。その一方で本国に戻れば拘束され、命を奪われる可能性がある人が難民と認めらないケースもある。例えば、中国共産党(中共)政府からの弾圧で多くの迫害死が確認されている法輪功学習者のケースだ
中国共産党(中共)による不当な投獄での苦痛と、出所後の長期にわたる迫害を受け、最近、さらに法輪功学習者3人が10日足らずの間に相次いで死亡した。法輪功の迫害は未だ止まない
米上院が法輪功保護法案を全会一致で可決。人権弁護士のデービッド・マタス氏が注目するのは、臓器の出所をめぐる説明責任だ。法案が持つ重要な意味とは