福建省南平市延平区で働く街の清掃作業員。本記事とは関係ありません。(ツイッター投稿画像より)

街の清掃員に賃金が払えない 中国の地方政府、財政難で半年未払いのケースも

中国の街を歩くと、朝早くから、車道の脇や歩道の上を長い柄の竹ぼうきをつかって清掃する作業員を目にすることができる。彼らは決して高い給料ではないが、ただ黙々と、ひたすら町の美化に尽力する尊い職業の人々である。

20日、中国の街の清掃作業員と思われる人々が集まっている様子を捉えた動画がツイッターに流出した。

動画の説明文には「3月20日、黒竜江省七台河市。玉禾田环境事业发展集团公司に所属する清掃作業員400人が、給与の支払いを求めている。搾取される彼ら。清掃員は最も給料の安い労働者だ」などと書かれている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が実施したSLBM試射は巨浪3ではなく巨浪2改良型との見方が浮上。第二列島線突破を想定し、西太平洋での軍事的威嚇と対米シグナルの意図が指摘される。中露連携の動きも地域緊張を高めている
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている