米ニューヨーク州の大陪審に起訴されたドナルド・トランプ前大統領(76)は3日、私宅のあるフロリダ州から専用機でニューヨーク市入りした。(2023年 ロイター/David Dee Delgado)

トランプ氏、NY到着 4日に罪状認否へ 弁護団は撮影禁止を要求

[ニューヨーク/パームビーチ(フロリダ州) 3日 ロイター] – 米ニューヨーク州の大陪審に起訴されたドナルド・トランプ前大統領(76)は3日、私宅のあるフロリダ州から専用機でニューヨーク市入りした。3日夜は市内のトランプタワーに滞在し、4日に罪状認否のためマンハッタンの裁判所に出頭する。

トランプ大統領は出発前、「魔女狩りだ。かつて偉大だったわれわれの国は落ちぶれる!」とソーシャルメディアに投稿した。

罪状否認では無罪を主張する見通し。

▶ 続きを読む
関連記事
米国の新国家安全保障戦略は、広範な国際関与を見直し、選択的な関与へ転換する方針を示した。国内の強靭化と地域的優位の確保を優先課題に据えた点が特徴だ
米政府監査院(GAO)の分析で、オバマケア補助金に社会保障番号の不正利用や死亡者の名義悪用が多数確認され、数十億ドル規模の損失が生じている可能性が明らかになった
FBIのパテル長官が、児童救出、スパイ網摘発、殺人率の大幅低下など就任後10か月の成果を語った。フェンタニル密輸やアンティファ資金、焼却予定の機密文書発見など最新状況も明らかに
次期米大統領選の鍵を握るZ世代。彼らは傍観者ではなく、困難な経験から育まれた切迫感と多様な意見で政治を動かし始めている。既存政党は彼らの「言葉」を理解し、対応できるのかを問う
2021年1月6日のアメリカ議事堂襲撃事件前夜、コロンビア特区でパイプ爆弾を設置したとされる男が約5年ぶりに逮捕された