中国当局、台湾海峡で船舶検査を実施へ 台湾は協力しないと表明
[北京 6日 ロイター] – 中国福建省の海上安全管理当局は、台湾海峡の中部と北部で船舶検査を含む3日間の特別合同巡視活動を実施すると発表した。台湾当局は協力しないとの立場を表明した。
福建省海事局は5日、活動は「船舶航行の安全を確保し、水上の重要プロジェクトの安全かつ秩序ある運営を確保するため」であり、台湾海峡の両岸で直航貨物船などを対象にした「現場検査」が含まれると明らかにした。
一方、台湾の交通部航港局は同日夜、これに対し中国に強く抗議したと表明。また、関連する船舶事業者に対し、中国からこのような要請があった場合は拒否し、直ちに台湾の沿岸警備隊に通報して援助を求めるよう通達したと明らかにした。
関連記事
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心
米税関がW杯2026関連の偽造グッズ1578点を押収。ユニホームや帽子、ブランドTシャツなど総額1900万円相当で、大半は香港発だった
米CIAに倣い、台湾国安局は6月14日、公式サイト「中国民衆連絡窓口」を開設したと発表。中共内部の人物に情報提供を呼びかける宣伝動画も公開した