岸田文雄首相が遊説のため訪れていた和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で15日午前、演説直前に聴衆内から不審物が投げ込まれ、爆発音のようなものが聞こえる事件が発生した。首相は別の場所に移動して無事だった。松野博一官房長官によると、警察が不審物を投げ込んだ男をその場で取り押さえ、威力業務妨害罪で現行犯逮捕した。写真は警察官らに男が取り押さえられた際の様子。ツイッターから(2023年 ロイター/Twitter @Ak2364N/via REUTERS)

岸田首相は無事、和歌山市で演説直前に爆発音 容疑者の男逮捕

[東京 15日 ロイター] – 岸田文雄首相が遊説のため訪れていた和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で15日午前、演説直前に聴衆内から不審物が投げ込まれ、爆発音のようなものが聞こえる事件が発生した。首相は別の場所に移動して無事だった。松野博一官房長官によると、警察が不審物を投げ込んだ男をその場で取り押さえ、威力業務妨害罪で現行犯逮捕した。

衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援演説に訪れていた岸田首相は事件後、ツイッターに「私たちの国にとって民主主義にとって最も大切である選挙を行っています」と投稿。「この大切な選挙を、ぜひ国民の皆さんと力を合わせて、最後までやり通す覚悟です」と訴えた。

複数の国内メディアによると、岸田首相は漁港での演説は取りやめたが、その後に予定していたJR和歌山駅前では遊説した。自民党によると、この日午後の千葉県、16日の大分県の演説も予定通り実施する。

▶ 続きを読む
関連記事
中国本土発日本行きの航空便は7、8月の2か月で計2315便が欠航した。8月は18路線で1便も運航されず、中日関係の悪化が両国間の航空往来に影響
高市早苗首相は8月30日、自身のXを更新し、ホルムズ海峡が事実上閉鎖されたことでペルシャ湾内に滞留していた日本人乗組員全員が、すでに脱出したと明らかにした。日本籍船もすべて脱出を完了しているという
法務省出入国在留管理庁は、令和8年10月1日から在留資格の変更許可、在留期間の更新許可、永住許可にかかる手数料を改定する。経済的に困窮する人への減額措置なども含まれる
出入国在留管理庁は、2024年の出入国管理及び難民認定法(入管法)改正に伴い、新設する「永住者の在留資格の取消 […]
防衛省と日本製鉄は8月28日、広島県呉市にある同社瀬戸内製鉄所呉地区の跡地約130ヘクタールについて、防衛省が取得する土地取得契約を締結。跡地には、自衛隊の活動施設や防衛装備品の製造・研究施設、防災設備を備えた「多機能な複合防衛拠点」が整備される