連合が玉木氏に選択的夫婦別姓の早期実現を求める 党内意見集約へ

選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、24日、「連合」の芳野会長が国民民主党の玉木代表と会談を行い、早期に制度を実現するよう求めた。選択的夫婦別姓の導入について、国民民主党は党内でやや揺らぎが見える。
2025/04/25 河原昌義

米大豆輸入増を交渉材料に 日米関税協議

政府は米産大豆の輸入拡大を検討。2023年の米国大豆輸出は中国向けが半数超を占め、貿易摩擦で減少する分を日本が取り込むことで米国側の譲歩を促す狙いだ。
2025/04/25 夏雨

進む外国人の土地取得に諸々の懸念点 国民民主・榛葉氏「多くの国民が不安を」

近年、北海道のニセコや富良野、長野県の軽井沢、さらに沖縄の島々といった全国各地のリゾート地を中心に、中国人やシンガポール人をはじめとする華僑系外国人による土地の買収が加速している。
2025/04/25 河原昌義

赤澤経済再生相 30日に訪米 2回目の関税交渉へ

赤澤亮正経済再生担当相は4月30日から米国を訪問し、トランプ政権と2回目の関税交渉を行う。
2025/04/24 清川茜

日米交渉に赤沢氏だけ「体制弱すぎる」 立憲・野田代表が石破首相に苦言=党首討論 

23日、野田氏は、日米交渉の場に臨んだ閣僚が赤沢亮正経済再生担当相だけだったことについて「国難と言ってる割には体制整備が弱すぎるし遅すぎると思った」と政府の対応の遅さや不備を指摘した。
2025/04/23

パンダ誘致 茨城県が中国と友好覚書 過去には「高い買い物だよ」の声も

茨城県が中国陝西省と友好関係発展に関する覚書を締結したと発表した。パンダ誘致で地域活性化の起爆剤となる可能性もある。一方、日本も含め世界的に見れば、中国共産党政権の「パンダ外交」の陰に高額なレンタル料と返還が相次いでいるという事実がある。以前、石原元都知事は「高い買い物だよ」と貸し受けに難色を示していた。
2025/04/23

不法滞在やテロ目的の入国防ぐ 入国前審査導入前倒しへ

鈴木法務相は4月23日、短期滞在ビザが免除される外国人旅行者を対象にした事前入国審査制度「日本版ESTA」を、2030年予定から2028年度に前倒しして導入する考えを示した。
2025/04/23 清川茜

超党派議連72人が靖国神社に参拝

22日、超党派議連「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の国会議員72人が靖国神社を一斉参拝した。
2025/04/23

コメ輸入拡大に否定的な江藤農水相 輸出拡大政策との矛盾も浮き彫りに

江藤農水相が米の輸入拡大に否定的見解を示す一方、政府は米の輸出拡大を推進。国内米不足と輸出増の矛盾が議論を呼んでいる。
2025/04/22 猿丸 金次

ガソリン価格 5月22日から1リットル10円引き下げ 石破首相が表明

石破首相は22日夜、物価高騰への対応策として、5月22日からガソリン価格を1リットル当たり定額で10円引き下げる方針を明らかにした。
2025/04/22 猿丸 金次

石破首相 米グラス新駐日大使と初会談 日米同盟強化と在日米軍問題で協力確認

石破首相は22日午前、首相官邸でアメリカの新しい駐日大使、ジョージ・グラス氏と初めて面会した。
2025/04/22 宇佐 治朗

中谷防衛相 日米の関税交渉と安全保障の分離を強調 深まる溝に打開策は?

日米関税交渉と安全保障問題をめぐり、日本政府は両者を切り離して議論する方針を明確にした。一方、米国は関税交渉の場で安全保障を交渉材料とする姿勢を見せており、両国間の溝は依然として深い。今後も粘り強い協議が続く見通しだ。
2025/04/22 出光 泰三

岩屋外相 グラス米新駐日大使と会談 日米同盟強化と関税措置で意見交換

岩屋外相は21日、アメリカの新駐日大使ジョージ・グラス氏と外務省で初めて会談した。両氏は、日米同盟のさらなる強化に向けて緊密に連携していくことを確認した。
2025/04/22 猿丸 金次

日本とオランダ 中国の海洋進出に対抗しインド太平洋で連携強化 首脳会談で安全保障・経済協力を確認

日本とオランダは21日、首脳会談で中国の海洋進出を念頭に、インド太平洋の安定と自由な航行確保へ防衛・経済協力強化を確認した。
2025/04/22 出光 泰三

米関税を背景に中共がASEAN接近 石破首相「あたかも自由貿易の旗手みたいな」と警戒

トランプ米大統領が諸外国に対し関税措置を取っている中、中国共産党政権が東南アジア諸国連合(ASEAN)に接近している。石破首相は、「最近、何がどうしたことかというべきか、中国があたかも自由貿易の旗手みたいなお話になってきている」と述べた。
2025/04/21

総務省 電波オークション制度を創設へ 改正法が成立

総務省は、通信用電波の割り当て方法として価格競争による「電波オークション」制度を新たに導入することを決めた。
2025/04/19 猿丸 金次

米類価格 過去最高の上昇率92.1% 消費者物価指数3月分で明らかに

総務省が発表した2025年3月の消費者物価指数(CPI)によると、家庭で消費するモノやサービスの値動きを示す「生鮮食品を除く総合指数」は前年同月比で3.2%上昇し、このうち「米類」の上昇率は92.1%に達し、過去最高を記録した。
2025/04/18 宇佐 治朗

石破政権への企業・国民の厳しい評価 政治対応に期待と不満

ロイターの調査によると、石破政権に「期待外れ」とする企業が9割超だった。内閣支持率も各社調査で低迷し、政権運営への厳しい視線が広がっている
2025/04/17 大道修

国民一律の現金給付は見送り 大規模経済対策なし

政府と与党は、物価高対策として議論されていた国民一律の現金給付について、今国会での実施を見送る方針を固めた。
2025/04/17 宇佐 治朗

赤沢経済再生相 米関税措置見直しを要請 トランプ大統領らと協議

アメリカのトランプ政権が導入した対日関税措置をめぐり、赤沢亮正経済再生担当大臣は現地時間16日、ワシントンを訪問し、トランプ大統領およびベッセント財務長官ら米政府高官と相次いで会談した。
2025/04/17 宇佐 治朗

トランプ氏 日米貿易協議で「大きな進展」 赤沢経済再生相と会談

トランプ米前大統領は16日、ホワイトハウスで来訪中の日本代表団と会談し、「大きな進展だ」と評価した。
2025/04/17 Jack Phillips

赤沢経済再生相 関税交渉へ 自動車 農産品が焦点に

赤沢亮正経済再生担当相は16日、米ワシントンを訪れ、ベッセント財務長官と日米間の関税交渉に臨む。
2025/04/16 清川茜

自民・高市氏が減税訴える 森山幹事長の慎重論とは「正反対」と強調

自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は14日、自身のX(旧ツイッター)で、減税をめぐり慎重論を主張する森山裕幹事長の発言に反論。高市氏はXで「(森山氏の講演と)同日、私は兵庫県で、正反対の話をしていました」と明かし、「『減税』や『賢い政府支出』の必要性です」と述べた。
2025/04/14

石破総理に直言 「社会保険料ではなく社会保険税」 維新議員が引き下げ求める

14日、衆院予算委員会で日本維新の会の議員が、社会保険料について石破首相に「実質、社会保険税だ」と問いただした。
2025/04/14

自民政調会長 米国債「報復売却」を否定 「円を強くしていくことが大事」

小野寺政調会長は13日、米国債を意図的に利用する提案を否定した。円安が物価高の原因だとし、円を強くしていくことが大事と指摘した。
2025/04/14 張婷

「バラマキではなく減税を」 国民民主・榛葉幹事長 現金給付案を批判

国民民主党の榛葉幹事長は、与党が検討している国民一律の現金給付案を厳しく批判した。同案は1人当たり5万円から10万円の給付が検討されている。榛葉氏はこれを「バラマキ」と位置づけ、「集めた税金を給付するなら最初から取らなければいい」と指摘した。
2025/04/12 猿丸 金次

与野党から消費減税の声高まるも 加藤財務相や林官房長官「適当ではない」

与野党から消費税の減税を求める声が高まっている中、加藤財務相や林官房長官は11日、消費税の減税に否定的な考えを示した。
2025/04/11

「自ら首を絞める」米 対中接近の動きに反発

トランプ米大統領が関税拡大を進める中、スペインのサンチェス首相は4月9日からベトナムと中国を訪問する。日本では公明党の斉藤鉄夫代表が4月22日から25日にかけて中国を訪問する予定だ。
2025/04/11 清川茜

「消費税を5%に」 国民・玉木氏が林官房長官に申し入れ 

国民民主党の玉木雄一郎代表らは10日、首相官邸で林芳正官房長官と会談し、消費税を時限的に5%に引き下げることなどを盛り込んだ党の経済対策を申し入れた。
2025/04/10

国民全員に現金5万円給付 政府与党が検討 経済効果はいかほどか?

​政府与党は、所得制限を設けず1人あたり4万~5万円の給付を行う案を検討しており、財源確保のために今年度の補正予算案を編成し、6月の国会会期末までの成立を目指すとされている。
2025/04/10