キプロスのロシア文化センターで火災、ロは「テロ攻撃」と非難
[ニコシア 26日 ロイター] – キプロスの首都ニコシアにあるロシア文化センターで26日、火災が発生し、ロシア政府は「テロ攻撃」だと非難した。
火は2時間弱で消し止められた。消防は原因を調査中としている。キプロス通信によると、警察は火炎瓶などが投げ込まれたことを示す情報はないと述べた。
同センターは現地のロシア大使館と強いつながりがあるとみられ、美術展や映画上映などに使用されていた。
タス通信によると、ロシア政府の文化振興機関トップは火災について「損害を与えるだけでなく職員や訪問者を脅すことを狙った民間の平和的な建物への攻撃であり、テロ攻撃と見なす」と述べた。
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