米国で11日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を理由に2020年3月に導入されていた不法移民を即時送還できる措置「タイトル42」が失効するのを前に、メキシコからの不法越境者がすでに増加している。写真は米カリフォルニア州サンディエゴ近くで9日、移民に対応する米国境警備隊(2023年 ロイター/Mike Blake)

米・メキシコ国境に移民殺到、即時送還措置の失効控え

[エルパソ(米テキサス州) 9日 ロイター] – 米国で11日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を理由に2020年3月に導入されていた不法移民を即時送還できる措置「タイトル42」が失効するのを前に、メキシコからの不法越境者がすでに増加している。

米テキサス州エルパソの国境警備隊は9日、市内の路上に集まっている数百人の移民らに対して、当局に出頭するよう呼びかけを行った。

一方、米南部国境に接するメキシコの複数の都市には、米国への移民希望者が殺到。メキシコのマタモロスでは、テキサス州ブラウンズビルに入ろうと、リオグランデ川を渡る準備をする人々の姿が見られた。

▶ 続きを読む
関連記事
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエワ専務理事は27日、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領が進め […]
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した。
中国の投資家によるカナダ油田買収を支援した中国系男性が、86万カナダドル超の脱税容疑でカナダ全土に指名手配。「パナマ文書」を端緒に捜査が進められている
カナダ連邦政府に勤務していた中国系の元科学者が、政府文書2千件以上を複製し、中共側の機関に渡した疑いで起訴された。CSISは過去に少なくとも3回、当局に警告していた