米国のオースティン国防長官(写真)が6月上旬に来日し、浜田靖一防衛相と会談を行う方向で検討されていることが分かった。資料写真、1月、代表撮影(2023年 ロイター)

米国防長官6月上旬来日で調整 アジア安保会議前に会談=関係筋

[東京 19日 ロイター] – 米国のオースティン国防長官が6月上旬に来日し、浜田靖一防衛相と会談を行う方向で検討されていることが分かった。複数の日本の政府関係者が明らかにした。

両氏は2-4日にシンガポールで開催されるアジア安全保障会議に出席を予定しているが、これに先立ち東京で会談する案が両国政府の間で話し合われている。

19日付の読売新聞は、日米防衛相会談では台湾への軍事的威圧や一方的な海洋進出を続ける中国に対抗し、日米同盟の強化を再確認する見通しと伝えている。

▶ 続きを読む
関連記事
2月16日と18日、日米共同訓練が日本海および東シナ海で実施された。空自のF-2・F-15と米軍B-52戦略爆撃機が参加し、強固な同盟関係を誇示した
米シンクタンクは、沖縄からグアムへの海兵隊移転計画が中国に対する抑止力を損なうと警告。第一列島線の防衛を重視し、経済支援と引き換えに基地機能を維持・強化する「新DPRI」への転換と再交渉を提言している
日本沖縄政策研究フォーラム理事長・仲村覚氏が講演。中国共産党が沖縄で仕掛ける「認知戦」や「琉球植民地ナラティブ」の実態を解き歴史的真実を解説。日本を守り抜く覚悟を説いた
防衛省はNTTデータと「戦術AI衛星」実証機開発の契約を締結した。衛星上でAIがデータを即時処理し、地上部隊へ直接伝達する技術を確立して、意思決定の迅速化と宇宙領域における防衛能力の強化を目指す
2月中旬、ロシア海軍のフリゲートなど3隻が対馬海峡と南西諸島を通過し太平洋へ進出した