中国共産党の法輪功迫害、米国のキャンパスにまで及ぶ=報告書
中国共産党による法輪功弾圧は、米国の大学内にまで及んでいることが、法輪大法情報センターの報告書により明らかになった。回答した学習者の5分の1が監視や嫌がらせといった被害を受けていた。
報告は中国共産党の影響工作の手法を詳述する。物理的・デジタル的な監視、中国国内の親族に対する迫害、偽情報が記載された中国語の教科書の使用、中国共産党傘下にある学生組織を使った監視などだ。
特に懸念されているのは、中国人留学生と大使館の連携だ。党の方針を受けて、中国学生学者連合(CSSA)は2017年以降、大学キャンパスで法輪功に関連する活動を検閲または嫌がらせを複数回行ってきた。CSSAの通報や監視によって、国内の家族の弾圧が強まる恐れがある。
関連記事
海外の民主活動家らがニューヨークのタイムズスクエアで集会を開き、中共による法輪功学習者への迫害停止を訴えた。インディアナ州選出のマリン・ストゥッツマン連邦下院議員も活動への支持を表明
1999年7月から開始された法輪功の弾圧はリゾート施設、老人ホーム、診療所、薬物依存症更生施設、精神病院などの施設で行われ、この20年以上の間、中共は多くの法輪功学習者の信仰を打ち砕き、人権を踏みにじってきた。彼らに行ってきた迫害手法は悪辣で凄惨なものだった
中国共産党による法輪功迫害の開始から27年。米連邦議会議員15人とCECCが、拘束や拷問、強制的な臓器摘出、国境を越えた弾圧を非難し、迫害停止や責任者への制裁を求めた
20年以上にわたる秘密調査で866件の録音証拠。国際NGOは、中国共産党による法輪功学習者への臓器収奪について「国家による集団虐殺であり、人道に対する罪」と米議会で証言した
中国共産党(中共)による法輪功への弾圧が始まってから27年が経った。大連で夫と息子とともに穏やかに暮らしていた袁暁曼さんは、夫の拘束や労働教養、自身への判決を経験し、一家は引き裂かれた