米、フェンタニル原料の違法取引で中国企業・個人を起訴
[ワシントン/ニューヨーク 23日 ロイター] – 米司法省は23日、麻薬鎮痛剤「オピオイド」の一種「フェンタニル」の原料となる化学物質を違法に取引したなどとして中国の化学メーカー4社と個人8人を起訴したと発表した。
フェンタニルの原料製造に関わったとして米国が中国企業を起訴するのは初めて。フェンタニルは中毒性が強く、米国で薬物過剰摂取の問題に拍車をかけている。
起訴された企業は米国に大量のフェンタニルを持ち込むメキシコの麻薬組織に原料を販売したとされる。このうち1社と幹部3人はフェンタニルの密売、原料輸入、マネーロンダリング(資金洗浄)の罪に、残る3社と個人はフェンタニル製造・流通の共謀罪に問われた。
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