病気にならずよく眠りたいなら、漢方医は9つのことをしないようお勧めします。(takeuchi masato / PIXTA)

よく寝て病気にならない 漢方医が教える睡眠時にやってはいけない9つのこと

夏は暑く、寝るときはいつもふくらはぎが出ていませんか?夜中に球技など激しいスポーツをするのが好きですか? 寝室はいつも散らかっていませんか? よく眠り、病気にならないためにやってはいけない9つのことに気を付けましょう。

細菌やカビが繁殖し健康に影響を与えるため、部屋に色々な物を沢山置かず、静かで清潔な空間を保ちましょう。

夏の夜、多くの人は扇風機の風を体に当てたり、寝ている間も窓を開け風を当てて寝るのが好きです。昔の人は「風を避けるのは剣を避けることだ」と言いました。寝ているとき、体に風が当たっている状態が最も病気になりやすいのです。

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