今月9日に、貴州省貴陽市で撮影されたという「移動式露天商」。場所とりをしていないので、普段は横暴な「城管」も強制排除できない。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

城管も手出しできない「移動式露天商」 たくましく生きる庶民の姿に喝采が殺到=中国 貴州

今月9日に、貴州省貴陽市で撮影されたという「移動式露天商」の動画がSNSに拡散され、話題を呼んでいる。

まだ若い男性である「店長」は、おそらく自分で手作りしたであろう「屋根つきの焼肉店」をかかえて、移動しながら商売をしているのだ。お腹の前の炭火で、おいしそうに焼いた串焼きは1本10元(約200円)。お客さんも次々に寄って来て、なかなか繁盛しているようだ。

場所とりをしていないため、日頃は横暴な「城管」もポカンと口を開けて見ているだけで、手出しできない。串焼きを買ったお客さんが城管の前を通り過ぎていくのは、なかなか胸がすく痛快な光景である。

▶ 続きを読む
関連記事
「お腹が痛いんだけど」「耳鼻科へどうぞ」。中国の病院に登場した案内ロボット。道案内を頼むと、今度は「あなたが先に歩いてください」。誰が誰を案内するの?
中国の人気芸人が、革命歌をアドリブで変えたら通報され、当局が調査へ。「太陽が沈む」「紫禁城は静まり返る」これだけで政治批判? 舞台の冗談も笑い話では済まない中国
不況の中国で、社会保険料の取り締まりを強化。「裁員か機械化しかない」と中小企業から悲鳴が上がる。何が起きているのか
中国の元首相・朱鎔基が12日午前11時6分、北京市の301医院で死去した。98歳だった。消息筋によると、朱鎔基は晩年、その言動を中国共産党当局から厳しく監視されていたという。中共当局は今後、朱鎔基への追悼を機に市民の不満が噴出し、広範な社会運動に発展する事態を警戒しているとみられる。
神仏を罵倒し、仏像を破壊。「交通事故に遭う」と自らを呪う動画も投稿していた中国の24歳インフルエンサーが、その後、本当に事故死した