国際スポーツ大会控えて厳戒態勢 市民生活への影響大きく、不満噴出=中国 成都
国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する、学生を対象にした国際総合スポーツ競技大会「FISUワールドユニバーシティゲームズ」が今月28日から8月8日にかけて、中国の成都で開催される。大会の開会式には、習近平国家主席も出席を予定しているという。
開催を目前に控える成都市では、各方面でのセキュリティチェックが強化されている。また、排気ガスの発生を伴う一部の建設現場や企業は休業を強いられるなど、各種規制も多く、生活に深刻な影響を受ける市民からの不満が噴出している。
SNS上に出回っている成都の高速道路の高架下を映したとされる映像(23日に投稿)のなかでは、10メートルおきに警察官が立っていた。また、全ての配達物の小包に対して、2回にわたるセキュリティ検査が行われていることを示す画像も拡散されている。
関連記事
米ニューヨークで、中国籍の男2人が「工業レベル」の覚醒剤製造ライン構築の疑いで起訴された。1日400キロ生産可能とされ、装置は20トン超。欧州で押収後、NYで潜入捜査官との接触時に逮捕。終身刑の可能性もある。
中国でコストコが2社? どちらも正規と主張し対立が裁判に発展。消費者も見分けがつかない異例の事態に
中共の国家発展改革委員会(発改委)はフェイスブックの親会社メタによるシンガポールのAIスタートアップ企業マナスへの買収案を強制的に破棄させた。その理由は?
中国で、もう限界だと涙を流しながら働く人たち。「来世はもう来ない」と言わせる現実とは何なのか。その声に、胸が締めつけられる
中国で、かつてはVPNを使えば海外とつながったのに、今は「つながらない」が当たり前に。VPNは次々失効し、監視と規制が一気に強化。本紙の取材で見えてきた実態とは