中国国営「新華社通信」のビリビリ動画での公式サイトに3日投稿された「パンダの丫丫の誕生日を祝う」内容の動画。(ビリビリ動画、新華社公式アカウントよりスクリーンショット)

「まるで別世界にいるかのよう」 大災害を伝えない官製メディアに非難殺到=中国

8月3日、河北省が何日も洪水に浸かり「予告なしのダム放水」で避難する間もなく取り残された市民が無数にいる。北京市内でも、一部の地区は洪水や濁流が襲い、甚大な被害が出ていることは間違いない。水も食料もないなか、救援を待ち続ける被災民を差し置いて、中国の官製メディアは何を報じているのか。

中国国内の情報を発信する、著名なツイッターアカウント「李老师不是你老师(李先生はあなたの先生ではない)」は3日、国営新華社通信によるビリビリ動画の投稿内容に関連するツイートをした。「李先生」のツイートに触発されたネット民は、当局への怒りに再度火を着けることになった。

なんと、この日(3日)国営新華社通信のビリビリ動画での公式サイトでは「パンダの丫丫(ヤーヤー)の誕生日を祝う」内容を公開していたという。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシアのバイカル湖で中国人観光客を乗せた車両が沈没し7人が死亡した事故で、中共の中央テレビは死亡者に触れず「1人救助」とのみ報道。内容に対しネット上で批判が広がっている
中国共産党(中共)の財政はますます逼迫している。中共公安による「遠洋捕撈(越境捜査・拿捕)」の魔の手は海外にまで伸びている。
ミラノ冬季五輪女子シングルで金メダルを獲得した米国代表のアリサ・リュウ選手の父アーサー・リュウ氏は、新唐人の取材で「自由な環境と選択こそがチャンピオンを生む」と述べ、米国の民主・自由社会での育成が成功の鍵だったと強調した。一方、中国共産党の統制下では才能を十分に発揮できなかったとも語った
中国商務省が三菱造船やJAXAなど日本の20団体へ軍民両用品の輸出禁止を発動。本措置は台湾有事発言への報復とみられる。日本の経済安全保障や産業基盤再構築に向けた今後の対応策に注目が集まる
中共中央軍事委副主席・張又俠失脚後、拘束場所に関しては、八一大楼、京西賓館、中央党校など複数説が飛び交った、北京市内で監視下に置かれているとの情報も伝わっている。